【グルメ】ボッチめし第8回 イカ墨汁(海鮮みなと食堂)
こんにちはモソです。
9/6(水)放送、中の人が出るかもという「VSリアルガチ危険生物」ですが、残念ながら沖縄では放送未定の模様・・・やけくそになっています。
というわけでグルメ情報をお届けします。
宜野湾新漁港ゆいマルシェ「海鮮みなと食堂」
宜野湾市ドンキホーテ裏手にある宜野湾新漁港。その一角にある宜野湾の物産などを販売している「ゆいマルシェ」に併設されているのが海鮮みなと食堂です。
今回はボッチではなく、ルアーのスイムテストにお誘いいただいたルアーショップBoggyさんにご馳走になりました♪ありがとうございます!
イカ墨汁(¥800)
Boggyさんがご馳走してくださるという事で、普段食べられないものを。
ということでイカ墨汁をオーダー。
イカ墨といえばパスタなどで知られていますが、沖縄では伝統的に食べられています。
真っ黒の墨はグロテスクですが、イカ墨には出汁があるのです。
なお、イカ類は墨を吐いて逃げることが知られますが、これは煙幕ではなく「イカの分身」を作ることにあります。イカ狙いで釣りをしていて墨を吐かれると、イカ墨が固まってまるでイカに見えることがあります。
イカ墨を吐いたイカは真っ白に変色し、しれっと逃げます。
どうでも良い話ですが、イカ墨は限りなく黒に近い茶色で、コウイカ類の墨から作られた絵の具を「セピア」といいます。セピア色のセピアはイカ墨のことなのです。
沖縄で漁獲されるイカの種類とイカ墨汁
沖縄にはアオリイカ(シルイチャー)やゴブシメ(クブシミ)、ソデイカ(セーイカ)、トビイカなど数種類のイカが漁獲されます。特に高級なイカはアオリイカで独特の甘みがあります。
イカ墨汁に用いられるのは主にアオリイカなのですが、こちらのイカ墨汁に入っていたイカのゲソは形状からするとソデイカでした(笑)まあ、この値段で全部アオリイカは無理があるかな・・・
ソデイカの墨がイカ墨汁に使えるかは調べていないので不明ですが(そもそも深海性なので墨を吐くのか?)、個人的にはイカ墨汁としてはもう少しコクや具(大根などの野菜)があると良かったなと感じました。濃厚なイカ墨汁には根菜が合うのです。
ちなみにイカ墨汁を自前で作るさい、イカスミが足りない場合はスーパーで販売されている墨袋を購入するか、味噌を足すことでも代用できます。
ぼっちポイント
ここからは「1名ではじめて入る場合」という観点でのコメントです。
・観光客が多く利用。とても明るく活気あるイメージ。
・カウンター席がないっぽいので(少ない?)1名で行くと混雑時は相席になる可能性大。
・オーダーは前金。カウンターで支払う。
・注文した商品は運んでくれるが、食器は入り口近くの棚に返却する。
・漁港内なので駐車場はめちゃくちゃ広い。
・Boggyさんが食べていた海鮮丼(¥700 みなと食堂人気№1)がめちゃくちゃおいしそうだった。次はこれを注文したい。
・イカ墨汁はじめての方は、翌日のトイレでびびらない事。
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