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「漫画・イラスト描きに向かない人」の傾向と対策

(公開: 2023年03月14日)
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こんにちは。モソです。

30代半ばから漫画を描き続け9年目に突入しました。よくも飽きることなく描き続けられているものだと思います。

描き続けられる原動力は二つあって、一つは「必要になる」ということ。これは拙著「ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール」を読んでいただければ、なんとなく感じ取っていただけると思います。

もう一つは「楽しい」という事です。自分が考えていることが形になるわけですから、それが楽しくないわけがないです。

努力でも何でもありませんし、努力をして描くものでもないと私は思うのです。

さて、描き続けている中で「漫画・イラスト描きに向かない人」の傾向というものもまた見えてきました。

漫画やイラストを描きたいけどもがいている人にはかなり辛辣かもしれませんが、これを解決できれば「向く人」になります。

この記事が何らかの問題解決になればと思い、記事にまとめさせていただきます。

(1)自分の絵に対して常にネガティブ、自分の絵が嫌いな人

漫画やイラストが大好きすぎる人でもあり、かなり目が肥えているタイプです。

目が肥えすぎてしまっているので最初から高望みしがちで、プロの絵と比較して「自分はダメだ」と思い込んで挫折してしまいます。

また、この手のタイプはあら捜しが上手くなりがちで、その矛先は自分が描いた作品に向かうことになり、負のスパイラルに陥ることとなります。

素人がプロの絵と比較して下手なんて、冷静に考えれば当たり前の事のはずなのですが・・・。

対策としては「良い所」を探すようにすることがあります。

たとえば「前よりも目が上手く描けた」「反転の絵が描けた」など、1作品1か所以上、できれば何か所でも上手く描けたところを見つけて、自分を褒めてあげてほしいものです。

(2)プロの絵と自分の絵を”真正面から”比較しようとする人

(1)と重複してしまいますが、プロの絵と比較して「自分はダメだ」と思い込んで勝手に自滅するパターンです。

絵や漫画そのもので勝負するのではなくて、他のところで勝負しましょう。

たとえば私の場合は「俺は絵は下手だが、沖縄のルアー釣りの話をさせたら誰にも負けない。経験を活かした誰にも思いつかない漫画を描こう」とラッキーキャッツを描き始めました。釣りの描写は体験談であり、釣りに関する研究成果をまとめたものですから、誰にも描けないという自負があります。

つまり解決のヒントとしては、漫画、イラスト、アニメ、ゲーム以外の趣味を見つけることにあるかと思います。

なお、現代は上手いイラストレーターはSNSなどを探せばいくらでもいる飽和状態であり、さらには近年はAI絵師の登場でイラストレーターへの道は益々厳しくなっています。

ただ上手いのではなく、1つ以上の特技があれば仕事の道を開拓することがしやすくなるのではと思います。

「漫画家を目指す人が減っている」という話もあるので、食わず嫌いせずイラストばかりではなく漫画も描いてみると活路を見出しやすいかもしれません。

(3)いつまで経っても行動しない人

時間がない等の理由を付けて「やらない方法」を探しがちなので、この中では重症です。

残念ながら別の事に興味を向けるほうが、有効的な時間を使えるかもしれません。

好きな人、やりたい人は即座に行動するものです。

また、行動してから悩む事もたくさんあります。

漫画やイラストを描く事に関しては、行動のみが解決策でしかありません。

諦めたくない人は、5分でもいいので時間を作って簡単な事から初めてみてはいかがでしょうか?

まずはゲームの時間を少し削って、描く事に充ててみましょう。

(4)完成させたことがない人

これも高望みが原因かもしれませんが、描いている途中で嫌になり、中途半端に放り投げてしまいます。

簡単な絵や短い漫画でいいので、自分なりの完成点を設けて完成させるようにします。

できればペン入れやトーン張り、着色までやったほうが良いです。というのも、よほど精密なデッサンでない限り、鉛筆画は認められないことが多いためです。

完成を喜ぶことに味を占めることができたならば「向く人」の仲間入りです。

完成させることはホント大事です。

ヒント:画材選びは色々試したい(ちょっとお金がかかる)

漫画やイラストを描くためには画材や道具が必要となりますが、「自分に向く画材はどれなのか」を探すことは、今後のモチベーション維持では重要な要素となってきます。

好きな漫画家さんや絵師さんが使っている道具だからと言って、あなたに向く道具とは言い難いもので、その技術を習得するまで鍛錬の日々を過ごすこととなります。

それよりも「描きやすい」を見つけて描く方が、精神衛生的にも良いはずです。

アナログであれば画用紙がいいのかケント紙がいいのか。

着色はコピックなのか絵具なのか。絵の具はどういう種類がいいのか。

そもそもデジタルがいいのか。という具合に、選択肢はたくさんあるのです。

デジタルに関しては「メディバンペイント」などの登場でスマホやタブレットPCで気軽にチャレンジできるようになりましたから、以前よりもハードルは低くなっています。

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