【初心者講座】4コマ漫画から描いてみる(その4)
モソです。
絵の描き方はさておき、マーケティング的な要素を組み込んで身近なところからネタを作っていくというお話です。
コツがわかれば誰にでも描けると思いますので、皆さん是非ともチャレンジしてみてください!
今回はネタを集めた→オチをどうするかという話です。
この作品は実際にサバゲーであった話を元にしています。
目の前で尻を撃たれて「アガっ!」と叫んでたチャックマンを見て大爆笑してしまったので、その時の思い出を描いたやつなんです。
これだと、何のオチもないですね・・・。
また、4コマではよく知られているとおり「起承転結」に当てはめて考えると言われます。
こういう具合ですね。
・1コマ目(起)・・・物語のはじまり
・2コマ目(承)・・・話をふくらます感じ
・3コマ目(転)・・・どんでん返し。まさかの展開
・4コマ目(結)・・・オチ
今回作品は、オチのパンチが弱かったという反省が残ります・・・。
ただ、形にはめようとして悩んで描きづらくなったり、意味不明になるくらいなら、まずは自由にやっちゃったほうがいいかなと個人的には思います。描いてみて「こうすればよかったな」と思えれば、それで一歩前進です。
作品を完成せずに悩んでいるだけというのが一番よくないと思いますので、悩むくらいならとりあえず完成させてから考えてみましょう。
当初から解説しているとおり、人間観察や実体験から面白いネタを拾っていくことが重要で、ネタがあれば後ほどいかようにでも料理できます。
今回は実際の面白かった出来事の話に脚色して、ネタとして洗練させるということにチャレンジしてみます。
次回、最終回です。
(つづく)
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