【イベント】COMIC CON OKINAWA 2017行ってきたよ!
おはようございます。モソです。
めっちゃ楽しかったCOMIC CON OKINAWA 2017。
早速レポートしていきますよ。
今回で5度目というCOMIC CON OKINAWA。場所は米海兵隊施設キャンプフォスター(キャンプ瑞慶覧)内。
体育館やホール周辺を利用したイベントでした。
日本で言うところのコミケのアメリカ版で、海兵隊の福利厚生を担当するMCCSが主催しているそうです。
作品展示/販売
COMIC(漫画)が意味するとおり、漫画家さんやクリエイターさんの展示がありました。
アメリカにも同人作家さんがいるようで、個人でグッズを作成し販売しているブースもありましたが、沖縄を中心にプロの漫画家さんやクリエイターさんの展示もありました。
うきしまころん先生のブース。沖縄のお城の擬人化なども行っています。
漫画体験ブース。保里安則先生が担当していました。
漫画体験ブースの落書きコーナー。
上手い!!
宇宙戦艦ヤマト2199のメカデザインを担当した玉盛順一郎先生のブース。
実は沖縄の方がメカデザを行っているのですよ!
模型などの展示
沖縄のモデラーさんが製作した作品の展示もありました。
プラモ作りたくなります。
痛車の展示もありました。
うちの車も痛車にしようかな・・・などとたくらみ中。
ゲームコーナー
元ゲーマーの嫁さんが言うには、今のゲームは進化しすぎてわからん(笑)だそうでボロ負けしたそうです。
ボードゲームに使う模型らしいです。
フライトシミュレーター体験
個人的にものすごく良い体験ができたと思ったのが、こちらのフライトシミュレーター。
飛行機の操縦を体験することができます。
(たぶんビーチクラフトのバロンという機体らしいです。)
操縦桿とフットペダルで操作します。スロットルはちと難しいようで離陸のときのみ自分で。
フットペダルは滑走路上で使いました。
サポートのもと那覇空港から離陸。
那覇空港を離陸。一文字防波堤やチービシ(無人島)も再現されていました。
嘉手納の滑走路へ
操縦桿のの操作はかなり繊細で緊張。
無事に着陸。滑走路のセンター取れませんでしたが(笑)
ライブ
第3海兵遠征軍音楽隊のノリノリなライブ
沖縄の14歳、かなやりみちゃんも2回のライブで盛り上げてくれました!
歌唱力、パフォーマンスともにすげえ!!
屈強な海兵隊員もノリノリ!!
ティラノサウルスもノリノリ(笑)
レジェンド声優、野沢雅子さんのトークショーに向かって急いでるところ、気さくに写真に応じてくれました!
レジェンド声優、野沢雅子さんのトークショーは別のホールで行われました。
写真NGっぽい空気感(シャッター音も邪魔)な感じだったので撮影してません・・・当たり前ですがホントにあの声でした。
物販
フィギュアはアメリカンなみなさんにも大人気でした。
アメリカにもヲタっぽい人はいてほっこりします。
海兵隊員の方も休憩時間にニコニコしながらしっかりお買い物。すごくほっこりしました。
ちなみに海兵隊のデジタル迷彩服はマリーンパターン(MARPAT)と呼ばれます。陸海空軍、海兵隊で別の迷彩服が採用されています。
飲み物を買い求めるMPの方。腰には手錠と無線機、拳銃(M9:ベレッタM92Fの軍用モデル)が。アメリカンですね。
ピザやバーベキューの販売も。やはり基地内ではピザを食べたくなります。
MCCSによる子供用の遊具も展開されていましたよ。
コスプレ
コミコンではコスプレも楽しめます。
ハロウィン前の仮装と違って、アニメや漫画のキャラが多かったです。
アメリカで人気なのはマーベル作品やスターウォーズ、日本のアニメではドラゴンボールやNARUTOなどジャンプ作品。また、進撃の巨人がとても人気がありました。
アメリカのコスプレは小道具まで凝ってる印象です♪
コスプレコンテストでは販売品ではなく自作または手を加えられていることが条件となっています。
衣装もはんばいされていました。
進撃の巨人関連のコスはかなり多かったです。
おっと、こちらはコスプレではありません。MP(憲兵隊)の日本人従業員の方です。
海兵隊員とともに内部の巡回やパトロールを行っていました。
M9拳銃もホンモノですよ。
ノリノリのダンボーと悟空
めっちゃ可愛いアリスに遭遇しました♪
エアコンなしで暑い中、中身漏れてます(笑)
米国海兵隊施設にあらわれた日本艦艇ぜかましちゃん♪
子供にボルダリングを教えるバットマン
ONE PIECEとスパイダーマンのコラボ!!
親子でコスプレの方が目立ったのもコミコンの特徴です。
日本だと親に見られたくないという人も多いと思いますが、お母さんがコスプレガチ勢で親子で楽しんでる傾向がありました。すごく良い感じでした。
尻尾が超かわいい♪
基準はありますが、日本に比べてセクシーなコスが多いのも特徴です。どうしても胸元に目がいきます(笑)
別のグループだったらしく、撮影で仲良くなっていたレイヤーさんたち。
コミュニケーションの場としても良いですね。
なお、海兵隊施設ということで管理人モソはモソらず(※)に普通の服で参加しました。
(※)モソる:モソモソと偽装すること。
モソってます。
まとめ
はじめてのCOMIC CON参加でしたが、みんなニコニコと楽しんでいて、純粋に趣味を楽しめる環境であることがとても心地よく感じました。
あと、日本のレイヤーさんの場合はその時々の流行やわりとマニアックな傾向を攻める感じがありますが、アメリカの方は流行よりもマーベルやジャンプ、スターウォーズなどベーシックなコンテンツを好んでいて、新しいものよりも「好きなものは好き」というこだわりを持っているような印象でした。
あと、不思議なことにディズニーのコスプレは殆どいなかったですね。作品としては版権の基準が厳しいのも関係しているかもしれません。
また、レイヤーさんなどへの写真撮影でカタコトの単語でお願いしましたが、それでも気さくに応じてくれました。
コミュニケーションが楽しかったので、簡単な英会話ができるよう英語勉強したいなと思いました。
拙著ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールも、英語版出したら結構売れるかもしれませんね。
また来年も楽しみです!
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