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【アニメ聖地巡礼の旅】ガルパンと海産物とおもてなしの街、茨城県大洗町へ行ってきた(最終章)

(公開: 2019年07月08日)
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こんにちは。モソです。今回でガルパンの聖地大洗町の旅は最終章。

大洗マリンタワーから釣りへ。そしておいしい晩御飯のお話です。

大洗町のランドマークタワー、大洗マリンタワーへ上ります。

残念ながら、楽しみにしていたガルパン喫茶「 Panzer vor 」はお休みでした。というわけで、最上階の展望台へ上ります。

大型フェリーが停泊する大洗港。このあとすぐに出航しました。

あのあたりが、あのお店かな?などと、旅の思い出を振り返る。

釣りしてる人が見える!これはもしや!!

すげえナブラが出てる・・・

というわけで展望室を早々にあとにして、港へ移動。

釣り禁止でした。あの釣り人たちなんなの・・・

ちなみに、港内=海図に示される港区内なので、すべて釣り禁止という意味になります。

気を取り直して、すぐ近くにある「大洗まいわい市場」へ。

道の駅みたいな施設ですが、ここもガルパンが前面に押されています。

1階では赤いカブなど地元の農産品や海産物が。

ガルパン関連のお土産もいっぱいあります。

2階のガルパンギャラリー。平日でしたがファンの方でいっぱいでした。

この模型、すごい良くできてる!

ここでもお土産を購入。

殆どの場所をひととおり廻ったと思うので、今回の目的「大洗で釣りをする」の目標達成のため、駅の近くを流れる涸沼川へ向かいます。

途中見つけたお寿司屋さんにも戦車が!

今夜ここにしようかな。

涸沼川へ到着。釣行記は姉妹サイト「南国釣りコ」で掲載します。

夕方まで頑張り、そして楽しみにしている晩御飯へ。

「美味い海鮮丼が食べたい!」

というわけで、先ほど見つけた寿司屋の栗埼屋さんへ。

写真撮っていいですか?と聞くと、女将さんが察してくれて「戦車のお寿司ありますよ?」とメニューを出してくれました。それはもう、注文するしかないでしょう(笑)

店内には地元の常連のおじさん(たぶん60代くらいかな)が飲んでいて、大将たちと楽しそうに話をしていました。

私は沖縄から来たというととても喜ばれ、常連さんたちは「ガルパンはたいしたものだっぺよ!」と語っていました。町の人達が応援してくれているからこそ、ファンは大洗が好きになる。すごい良い循環のある町だと思います。

そしてガルパン寿司登場!!美味しいのはもちろん、ボリュームがすごかった。

地元のお客さんとファンが普通に交わって会話と美味しい料理、お酒を楽しむ。最高のひと時でした。若大将とはエアソフトガン(ベレッタ93R)の話で盛り上がりましたw

次回大洗に行くときは、必ずまた立ち寄らせていただきます!

そんなわけで、大洗町とお別れ。

駅にはあんこうさんチームのタクシーが。写真撮影していいですか?のジェスチャーに、快く対応いただけました。町の人がほんと優しい。大洗最高!

帰りはディーゼルの車両でした。ゴウンゴウンというエンジン音がすげえかっこいい。

若い運転手さんに先輩がタイミングなどの指導を行っていました。

水戸駅へ到着。水戸駅は学校が近いのか高校生が多く、みんな楽しそうなのが印象的でした。

【大洗町の感想】

友人から「町の人がいい人たちばかりなんだよ」と聞かされていましたが、本当にいい人たちばかりでした。

また、アニメファンという忌避されそうな人たちに対して、当たり前のように迎え入れ、他のお客さんと同じようにもてなされ、でも、それぞれのお店がガルパンを全力で応援している。

地元の人も、作品をよくわからなくても「ガルパンはたいしたものだっぺよ!」と言って応援してくれる。オタク的には最高に居心地の良い町なのです。

もちろん、地元の海産物や見どころなどもあって、上手く調和できているからこそだと思いますが、何よりも大洗の人が優しく、アニメ作品に理解があることが最大の魅力なのだと思いました。

また行きたい!っていうか、行く。

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