【サバゲ】沖縄のサバゲー事情

（公開: 2017年05月15日）

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おはようございます。営業戦略担当のﾓｿです。

地味に漫画の修正作業を行っていますが、地味すぎてアップできません・・・

というわけで困ったときのサバゲーねたへ・・・

画像　OKINAWA　AIRSOFT　GROUPさんより拝借。

https://www.facebook.com/oag.okinawa/

昨日は4月にオープンしたばかりのサバイバルゲームフィールド、中城村の「OKINAWA　AIRSOFT　PARK」さんへお邪魔してきました。（ゲーム参戦せず、お邪魔しただけでしたが・・・）

大雨のあとということもあり参加者は少なめでしたが、猛者達が集まってサバゲーを楽しんでいましたよ。

サバイバルゲーム（サバゲー）といえば、エアソフトガンを使って撃ち合いをするスポーツ版戦争ゴッコという感じの競技です。

元々はアメリカで家畜のマーキングに使っていたペイントボールを使って行われていたサバイバルゲームを、日本の遊戯用エアガンでアレンジ。リアルな形状のエアガンで楽しむ日本のサバイバルゲームスタイルが確立され、現在では欧米へ逆輸入され、世界的に「エアソフト」として楽しまれています。

使用するエアガンは2006年に改正された銃刀法に基づき0.989J（ジュール：エネルギー量の値）未満のものが使われ、所持に免許が必要な狩猟用などの空気銃（エアガン）と分けて「エアソフトガン」と呼ばれています。

狙撃用ライフルタイプのエアソフトガンでも拳銃タイプでも、威力の上限は同じ。

なお、エアソフトガンはカスタマイズすることは可能ですが、初速計という機械で威力を測定し、もし0.989J以上のエアソフトガンを所持していた場合は銃刀法違反（準空気銃の所持）で逮捕されます。

サバイバルゲームを楽しむために絶対守らないといけないルールの一つです。

威力に上限がありますが、今のエアソフトガンには弾（BB弾）にバックスピンをかけて飛ばす「ホップアップ」という機能で浮き上がるような弾道です。

最大５０ｍくらいまでは飛びます。

サバイバルゲームでの必須アイテムとしては目を守るゴーグルで、それ以外の場所なら至近距離で撃たれればたしかに痛いですが、大怪我をする要素も殆どないかなと思います。

※他のスポーツのように走って転んで膝をすりむいたり足首を捻ることはあると思いますけどね・・・。

さて、４月にオープンしたOKINAWA　AIRSOFT　PARKさんの他にサバイバルゲーム用有料フィールドとして稼動しているフィールドは２箇所（金武町のキャロルフィールドさんとうるま市天願のサージャント５８さん）、今年に入り沖縄市登川に１箇所、浦添市の建築資材ヤードを利用したＡＲＥＡ２７さん、そしてOKINAWA　AIRSOFT　PARKさんの３箇所がオープンし、沖縄本島内でもサバイバルゲームを楽しめるフィールドが生まれました。

OKINAWA　AIRSOFT　PARKさんの特徴としては、念願のトイレ（男女別）ができたことです。

本土のフィールドではトイレや更衣室は当たり前のことなのですが、沖縄のフィールドにもついにトイレの波が・・・（笑）

また、OKINAWA　AIRSOFT　PARKさんでは現在大至急で更衣室を作っているとのことです。女性も安心してサバイバルゲームを楽しむことができます。

女性でもサバゲーに参加できるの・・・？もちろん可能です。女性サバイバルゲーマーは結構多いのです。