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【遠征】沖縄→東京へLCCで気軽にイベントへGO!

(公開: 2017年10月01日)
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こんばんはモソです。

本日池袋で開催されるミリタリー物販イベント「爆裂祭」参加のため出張しております。

 

 

東京はいいですねー。のんびりした沖縄と比べると、多少窮屈な感じもしますが、深夜アニメも多いしコミケなどのイベントも多い(厳密には千葉ですが)

現在も深夜アニメをみながらホテルの通信環境を利用して更新しています。

 

モソは年に2~3回、ミリタリー物販イベントのため出張しておりますが、最近は専ら格安航空会社LCCを利用しています。

東京→沖縄間(エコノミー)が片道概ね15000円台~2万円台というところですが、LCCなら安いときで3千円台、便にもよりますが片道7千円前後という感じです。旅行会社などを経由せず直接航空会社からチケットが取れます。

安いビジネスホテルやカプセルホテル、またはネットカフェを利用するなどすれば、イベント等にも足を運びやすくなると思うので、どんどん利用してイベントや観光に行ってしまいましょう。

ここでいろいろと制限が多いLCCを利用するにあたり注意したい事を紹介します。

なお、私は航空会社はバニラエアを活用しています。

 

いつも満席であり、座席指定は別料金

LCCは客席を満席にすることでコストを回収しているので、概ね満席です。今回はめずらしく1席空いていました。

エコノミーと同等(少し狭いかな?)という座席なので窮屈に感じることもあるでしょう。

特筆しておきたいのは座席指定が1名あたり¥500(税別だったかな)が発生することです。

家族旅行や友達との旅行では座席指定は必須で、まとめてWEB申し込みしても座席指定しないとバラバラの席になる時があるっぽいです。席のチェンジをすると安全の都合ということでCAさんに注意されたりします。

外国人観光客やかわいいお姉さんが隣になったりすることが多いのもLCCです。あまり深く考えずに旅を楽しみましょう。

 

時間に厳しい

30分前に搭乗受付を済ませる必要があります。他の航空会社のように案内は流れますが、30分すぎると容赦なく締め切るようです。(たぶんそのままキャンセルまちに譲られる)

時間は余裕を持って行動しましょう。これ重要です。安い便では返金がない場合もあります。

 

那覇空港の場合、LCCターミナルがANAの貨物便の倉庫の中にありセキュリティー上、那覇空港国内線ターミナルからLCCターミナルビルへのシャトルバスに乗ならないと入れません。徒歩やタクシーでLCCターミナルビルへ乗りつけようとすると警備員に返されます。

シャトルバスが混雑していると次のバス(概ね10分間隔?)を待たなければならないです。那覇空港国内線ターミナルからLCCターミナルまでは5分ほどです。

 

また、東京(成田)に関しては成田空港から各地へ移動することになりますが、電車やバスも事故による遅延があったりします。特に電車は人身事故の影響で遅延したり長い時間止まったりすることがあるので、いくつかのルートを確認しておきましょう。

東京駅を基準にすると、離陸の3時間前にはバスなり電車なりに乗って成田のLCCターミナルへ向かい、ターミナルで時間をつぶすのが良いです。

スマホなどもいいですが本をもっていくとかなり有効に時間を使えます。コミケなどイベント帰りなら同人誌を読んでおくのもいいでしょう(笑)

保険などを入れておくといくらか帰ってきたりします。

 

手荷物に制限があり、荷物預かりは有料。

手荷物に関しても基準があります。10月末よりサイズの基準がより厳しくなるようです。

手荷物検査に専用のボックスがあり、これに入るかどうかで判断されます。

荷物預かりは有料(¥2000程度)となりますが、バニラエアでは手荷物と座席指定の「コミコミ(¥2000)」があるので、荷物が大きくなる人はこれを活用するほうがいいです。

 

あと、荷物をゆうパックなどで送っておく方法もあります。この場合ホテルや宿にその旨確認取っておいたほうが良いです。私は商材を送るので「○○ホテル ○月○日宿泊者 ○○」と書いて、日付指定で送っています。

郵送は東京ならば2日後に到着しますが、内容物の検査で航空貨物がNGと判断された場合、船便になる可能性があります。サバゲー遠征などでエアソフトガンを運ぶ場合も船便扱いになりますが、台風の影響なども見ながら遅くても1週間前には送るようにします。

荷物預かりよりも高くなったりしますが、ほぼ手ぶらなので楽にもなります。

 

その他

LCCターミナルは低コスト化のため空調の配管などがむき出しになっていたり(那覇の場合は倉庫・・・)、かなり簡素化されたタブレット端末で搭乗手続きをしたり、待合所が軽量パイプ椅子みたいのだったりして拍子抜けしますが、それでも半額前後の旅費で遊びに行けるのは魅力的だと思います。

旅慣れしている人は首に巻くタイプの枕を持ち込んでいます。

できるだけ時間をたくさん使って遊びたいという方や旅のときくらいは贅沢したい、お金を持っている人はJALやANAなどが楽だと思います。

 

今度はコミケやコミティア遠征考えてみようっと。

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