【アニメ聖地巡礼の旅】ガルパンと海産物とおもてなしの街、茨城県大洗町へ行ってきた（その１）！※写真いっぱい

（公開: 2019年06月27日）

こんにちは。モソです。

福島県でのサバゲーイベントへ招待いただきました。

その途中、アニメ「ガールズ＆パンツァー」の舞台となった茨城県大洗町へ立ち寄りましたので、大洗町の模様や見どころ、感じたことなどを紹介してみます。今回は第一弾。駅から大洗港、大洗磯前神社方面のルートを紹介します。

茨城県大洗町（おおあらいまち）は、茨城県の県庁所在地水戸市のお隣にあり、水戸駅から１５分ほど、のどかな田園風景を走る鹿島臨海鉄道・大洗鹿島線に揺られて到着します。

なお、車両によってはドアの開閉はボタン操作する必要があります。

車両の中のポスターに早速。

コトンコトンと心地いい音に揺られ

大洗駅到着！

あんこうさんチームのお出迎え。

なお、中の人は真ん中の五十鈴華ちゃん押しです。おっとりしてるようでやるときはやる。サンダース大学付属高校戦でのワンショットが素敵♪

朝８時半ごろに到着したため、大洗駅インフォメーション空いてなかった・・・早すぎた。

ガルパンラッピングバスは見られませんでしたが、ファンアートで埋め尽くされたらくがきバスが走っていました。

時間が速すぎたため、とりあえず海を目指します。ガルパン聖地巡礼もしたいけど、釣りもしたい。朝も早いので、やはり釣りをやるなら今だろうなと。

海に向かう何気ないルートでも、各店舗で登場キャラたちがお出迎え。漁網屋さんや自動車整備工場など、観光客とほぼ無縁そうな場所にまで、パネルが設置されています。

さすがに銅像はガルパンではなかった（笑）

大洗マリンタワー近くのラーメン食堂藤乃屋さん店頭には、クオリティーの高い戦車の模型が。

大洗町のランドマーク、大洗マリンタワーから、漁港方面へ。

ここで一息。大洗町で見かけた花をご紹介。

梅雨の晴れ間ということもあり、各地でアジサイが見られました。

大洗町の芝生でたくさん見られたネジバナ。ランの仲間で特定の菌に依存して栄養を摂取する植物とのことで、園芸品種としての栽培が難しいようです。沖縄でもたまに見かけます。

可愛い花。なんでしょう。

青い～スイートピィ～？かな

シロバナキョウチクトウ。沖縄ではおなじみの花ですが、大洗町が海沿いのリゾート地でもあることから、南国っぽい雰囲気を見せています。ちなみにかなり強い毒があるので、樹液に触れないように。

南国チックなシュロ（ビロウ）も多数植栽されています。

フェリーターミナルは立ち入り禁止というわけで、海沿いを大洗磯前神社向けに進んでいると・・・

沖縄でもラジオＣＭがオンエアされている、明太子のかねふく。

ようやくたどり着いた漁港も釣り禁止（涙）

何か水揚げが行われいました。おそらくシラスかな。大洗町の特産物でもあるそうです。

港の近くにはカキ小屋やとれたての海産物、シラスを売りにしたお店が多くみられました。

ちなみにシラスは主にカタクチイワシの稚魚。英名はアンチョビーです。

シラス丼のお店にアンチョビさん。なるほど納得！

さらに足を進めると、観光ホテルが見えてきます。

砲撃を受けて穴が開いてしまったあのホテルが。

砂浜には戦車が通過したあとが！？

嘘です。近くで海浜工事が行われていたので、バックホウ（パワーショベル）などの重機が通過したようです。

ようやく釣りができそうな場所にたどり着きました。

本土ではアイナメを狙いたい！という目標があったので、ホテル裏の海岸でキャスト開始。釣行については姉妹サイト「南国釣りコ」で紹介しようと思いますので、お楽しみに！

釣りを終えたら、行ってみたい場所の一つだった、大洗磯前神社へ。

境内にはもちろんガルパン。

思い思いの願いとイラストが描かれた絵馬を見るのも楽しい。

仙狐さんも？！

ガルパンに出演された声優さんの絵馬が展示されていました。

戦車が下ったあの階段もあります。緑の合間から見える太平洋が美しい。

こちらは聖域なので釣りをせず、さらなる聖地巡礼の旅へ。

階段を下ったすぐそばにある、ウサギさんチーム澤梓ちゃん押しの旅館いそやさんに、何やら気になる休憩所が。

充電器があるのもうれしい。モバイルバッテリーなしの人は、写真の撮りすぎですぐにバッテリー消耗してしまいますから、これはありがたい。

飛行機で来る場合、モバイルバッテリーの携行はいろいろとややこしい。

観光ホテルや旅館、お食事処が集まる通りには、各店それぞれ押しのキャラクターが。

まだお昼ご飯には少し早い時間帯・・・というわけで、商店街方面に足を進めます。

（つづく）