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【アニメ化】ラッキーキャッツ声優オーディション開催!in総合学園ヒューマンアカデミー那覇校

(公開: 2019年06月08日)
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こんばんは。モソです。

ガチで進めている「ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール」釣りマナー啓発アニメーション製作の、声優オーディションの模様をお届けいたします。

アニメーション製作は「できない」と思えば無理な話なのですが、いざやってみると、簡単なアニメーションを作るだけなら根気とちょっとしたコツがわかればできるもの。

しかしながら「声の出演」はどうしようもなく、ラジオ局のスタジオを借りてできそうな人を集めるか、ボーカロイドで作るかなどなどいろいろ考えたのですが、声優さんやその卵たちにお願いするのが一番だろうと考えました。

そこでSNSでつながりのあった、ラジオパーソナリティーやナビゲーターを務める諸見里杉子さんに相談。

そして、 縄県内の専門校、総合学園ヒューマンアカデミー那覇校様のご協力を得て、アフレコを行える運びとなりました。 今回のアニメーション制作の企画が公共性が高いものということで、快諾いただけたのです。

ちなみに、杉子さんは総合学園ヒューマンアカデミー那覇校で非常勤講師をされています。

オーディション開催!

というわけで、収録までの段取りを打ち合わせし、必要な資料を作成、提供。

6/8(土)に学内オーディションを開催することとなりました。

キャラクター4名に対し、15名のご応募をいただきました。

オーディションの前には、なぜこのアニメーションを作ろうと考えたのか、その趣旨や世界観、キャラクターの説明。そしてPDCAサイクルの話をさせていただきました。

PDCAサイクルの話は、15名中4名しか採用できないという中、 受験いただいた皆さんに今度役立てるものがあればと考えたためです。これは離島の中学生にも好評な話だったうえ、声のお仕事やアニメ製作、漫画や演劇の創作活動には重要なことだと思います。

PDCAサイクルは演技を磨くことや、王道的な物語の構成にピッタリの概念なので、のちに役立つことが多いのではないかと思ったのです。

オーディションの質問はわたくしモソが担当することになり、はじめての経験でもあり緊張しました。「演技」「素性」を見たいということもあり、私もかなりのアドリブで質問をさせていただきました。

いきなりの質問や無茶ぶりも多く、受験いただいた皆さんには苦労かけたかもしれません。

オーディション後の感想や講評

オーディションは私も本当に緊張しました。

採用されてうれしい方、悔しい思いをする方。あくまでも自作したアニメのアフレコでしかないですが、このオーディションがモチベーション向上や、人生を左右することにつながるかもしれません。

軽率に決められない、という気持ちがありました。

まず、演技がめちゃくちゃ上手い方が何名もいて、学んできたスキルに驚かされました。さすが専門校で学んでいるだけはあります。声優になりたい方、ヒューマンアカデミーお勧めです。デビューへのサポートにも定評があります。

声は大きく、前に出る気持ちは大事。

最初に脱落してしまったのは、声が小さい、恥ずかしがってしまう子たちでした。声が大きい場合は編集で調整できるのですが、その逆は音が割れたりと不具合が出てしまいます。

自信をもって、前にどんどん進んでほしいと願います。このお仕事では、声を張り気味にすることは、最低限越えなければならない線かもしれません。

ちなみに、私がサバイバルゲームのラジオ番組を担当させいただいた時は、しゃべりたい人がたくさんいて、マイクの奪い合いになるほどでした(笑)あれはちょっと異常ですw

個性(特性)を活かすアプローチ

セリフを読みあげるのが得意だけど、アドリブで固まってしまうか、逆にセリフを読むときに緊張するけど、自分の考えている事がスラスラ出てくるか、個性が豊かでした。

これは経験値が解決することでもあり、個性でもあると思います。おそらく、前者はナレーション、後者はラジオパーソナリティーやレポーターなどです。どちらかに主軸を置くことで、皆さん今後も活躍の場所を見いだすことができそうです。

やりたい事以外にもトライ!

これは私の漫画執筆でもある事なのですが、「自分が描きたいもの」と「要求されているもの」に乖離があり、上手いのだけど採用に結びつかないというケースというパターンもあります。

可愛いキャラをやりたい方でも、時には毒づかなくてはならない場合もあるかもしれません。恥ずかしさなどもあるかもしれませんが、殻を破れれば絶対に強そうな方が何名かいました。

質問の中であえて「漫画やアニメ、ゲーム以外の趣味や興味があること」を聞いたのも、伸びしろを引き出す何かがあるかもしれない、と思ったためです。

一般的な仕事のなかでも、嫌なことやめんどくさい事はたくさんあるので、苦手な事や知らないことに、恐れずチャレンジするのは大事かもしれません。

今回は”特化タイプ”が優勢でした

器用になんでもできる方は、スキルの高さを感じましたが今回は決定打ではなかった気がします。 今回は、王道よりも専門性(マニアックさ)を重視した作品であった、というのが大きかったと思います。

器用にできる方はスキルはあるのですが、王道をゆくだけに競争相手が多くなり、相対的に脱落しやすくなってしまうのかもしれません。プラスアルファ、何か特化したものを持てば、強い力になりそうです。

ミキさんとみやさんは、ある意味”普通”のキャラだったので、演技のうまさで最終判断することになりました。王道を勝ち抜いてきた方々という感じです。

また、まぁやさんは何名か該当者がいたのですが、先生との相談の中で、まぁやさんのイメージに特に近い方に決まりました。このパターンは「特化タイプ」としての起用になったと思います。

また、ラッキーキャッツでは熱狂的ファンがいる、人気キャラの妖怪仲西ヘーイさんについては、最終候補に2人が残り、偏差で決まりました。

最終候補者2人とも仲西ヘーイさんのイメージにピッタリな演技だったのですが、「器用にいろんな役ができる」vs「おそらくこのキャラしかできないかも」という対極的な2人の一騎打ちでした。

私は選考をオーディション内のみで決めようと考えたのですが、うまい具合にツイッターを駆使していた事と、「釣り」という専門性を有した作品である=特化している声が良いかもという考えが、最終的な決定打になりました。

SNS等を用いたアピールや人脈の活用

近年は声優や漫画家でもツイッターなどのSNSを使った発信は重要視されており、フォロワーさんやネットワーク(人脈)に期待したいという部分があります。「SNS等を通じ、この分野にこれだけの影響力を提供できます。」という、プラスアルファの武器をアピールできるのは、かなり強いのです。

声優に限らず、漫画家などではSNSの情報発信を求められる場合もあります(それは本来、出版社や編集の仕事だと思うのですが)。また、一般的な事業者でもSNSを活用した各種情報発信や、発信方法の研究は、今や重要なツールとなっています。

まめに更新してファンを得ていくとか、友達を増やすことは 、どの業界でも重要なのだと私は思います。( なお、炎上等のリスクもあるので、UPする内容は注意が必要ですけどね)

私自身も、SNSでつながりのある諸見里先生のつてがあったからこそ、現在に至っているわけですからね。

次週、収録!!

オーディションを終えましたが、次回は収録です。

収録のためには、最低限の動画やセリフが必要となりますね・・・ガクブル。

今回役を得た皆さんのためにも、良い動画を完成させたいです。

協力その①:総合学園ヒューマンアカデミー那覇校

協力その②:パナワークス

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