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ラッキーキャッツ アニメ制作状況。PCを買い替える。

(公開: 2019年05月24日)
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こんにちは。モソです。

着々と進んでいるラッキーキャッツルアーフィッシングスクール(セルフ)アニメ化作戦ですが、作業効率化のために機材を一新しました。

これまではは6年くらい前に購入した5万円台のパソコンで作業をしていましたが、今回は作業効率化が目的なので、予算が許す限りスペックのよいものを購入。

こんな感じ。

釣り船時代の先輩からモニターと中古PCをいただいたのですが、修理に時間がかかるよりも早く作業を進めること、また、中古PCはバックアップ機として活用させていただきたいので、今回思い切っての購入となりました。

購入したあとの複雑な気分。やっちまった感・・・

はじめてグラフィックボード搭載のPCで、画面が複数あるデュアルモニターとなり、今までは画面1台で資料とにらめっこしながら執筆をしていたものが、作画と資料掲示用とふたつのモニターがあるので、だいぶ便利になりました。

また、機材入れ変えにより、作画用のソフトを「 CLIP STUDIO PAINT EX」にグレードアップしました。

ペンタブとセット販売されている 「 CLIP STUDIO PAINT PRO」でも作画はできるのですが、24コマ以上のアニメーションが作れないので、これも作業効率UPとなりました。PCの性能向上もあり、書き出しもサクサクです。

なお、EXは原稿の一括書き出しができるようですが、PRO版で描いたラッキーキャッツルアーフィッシングスクールは、1ページづつ書き出ししていましたw

ちなみに、これからデジタル作画をやってみたいという方は、私が思うには特段ハイスペックなパソコンを買いそろえる必要はないと思います。

パソコンの性能の差がわかるのは、保存や書き出し(クリスタ専用のフォーマットから、多様なソフトやアプリで見られる形式にする)の時間です。新しいPCは処理がものずごく早い。

あまりにも古いPCだとフリーズすることがあるかもですが、よほど凝ったイラストを描かない限り、現行のPCならフリーズは滅多にないと思います。3万円のノートPCでも普通に使えてます。

今回のアニメーション制作もそうですが、私は「個人で作ることは無理だろう」と考えていましたが、よほどハイクオリティを求めなければ、結構アニメらしいアニメが作れるんだなと思いました。

漫画に関しても、私は5年前までは漫画家になるなんて思ってもいませんでしたが、やってみたら2冊出すまでになりました。

性能の話で躊躇する前に、まずは手に入る機材でやってみる事が大事です。腕やクオリティ、機材の性能を理由に「やらない理由」「できない理由」を語る人はたくさんいます。ですが、行動した人の勝ちです。

行動する人には、あとからクオリティがついてきます。

作画はしまこみ/sacom worksにて行いますが、声に関してはそうもいかないという問題もあります。ボカロで作るなどの方法もあるかもと考えましたが、友人のつてである所に相談したところ、協力を快諾いただきました。

こちらのレポートも近いうちできるかもです。

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