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【釣り漫画】ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールのここが凄い!(セルフプロモーション)

(公開: 2018年05月10日)
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こんにちはモソです。

本日は拙著「ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール」をもっと知ってもらいたいということで、手前味噌ではありますが”セルフプロモーション”を行わせていただこうと思います。

 

 

【ラッキーキャッツシリーズとは】

元々はワッペンのキャラ

 

しまこみ中の人の本業(刺繍店)で、刺繍パッチの図案として生まれたキャラクターを動かそうというところから始まった漫画です。最初はブログ「めいどin沖縄」にて、サバイバルゲームや刺繍製品の解説を行うものとして描いていた作品ですが、作画のデジタル化に伴い地元出版社へ持ち込み。連載を経て、現在当サイト「しまこみ」で不定期連載しています。

 

 

【登場人物】

「我如古の化け猫」「仲西ヘーイ」「ブナガヤ」など沖縄の妖怪や精霊がモデルになっています。

 

【あらすじ】

メイドカフェに勤める猫耳娘のミキ(三崎美貴)と飼い猫のベケットは「お刺身を食べたい」。

じゃあ釣っちゃおうということで、兄の釣具を持って港へ行くところから物語がはじまります。

沖縄でユタと呼ばれる霊感を持った巫女のミヤ、モソによる釣りガイドチーム”ギリー”や、メイドカフェの店員まぁやとココ、釣りを通して出会った沖縄妖怪たちとともに、亜熱帯沖縄の魚にルアーフィッシングで挑みます。

 

 

【圧倒的情報量で攻める!】

この漫画の見所は、なんと言っても「圧倒的情報量」にあります。

釣り漫画というと、執筆されている漫画家さんご自身が釣り好きという方がほとんどだと思います。

ラッキーキャッツ作者も例に漏れずが釣り好きということには変わりませんが、元釣りガイド、釣り雑誌ライター、ルアービルダー、地元FM局の釣り番組プロデューサーなどの肩書きを持ちます。

 

 

【作者の謎すぎる!?経歴】

釣り雑誌に関しては「普通の釣り人が書かない話しが欲しい」という依頼を受けて連載開始。魚の胃袋内容物調査や分析などからメソッド(釣り方)を開拓する記事を連載していました。

地元沖縄での釣り雑誌記事

 

脱サラして「釣り船をはじめよう」と、いきなり1級船舶操縦士と遊漁船業務主任者免許を取得。

3年ほどの短期間ではありましたが、ボートガイド「SEA SNIPER」を経営していました(那覇空港第二滑走路工事にあわせて辞めましたが…)

SEA SNIPER号

 

ルアー製作も行っており、リアルベイトMZ(ミジュン)シリーズは定評があります。

釣り漫画家さんの中にもルアーを作った経験がある方はいらっしゃると思いますが、リアルベイト系を作りつづけている人はほぼいないのではないでしょうか。

【ハンドメイドルアー】MZ10オリジナル版製作の過程を一挙公開!

 

また、「トークが上手くなりたい!」と地元コミュニティFM局で釣り番組を開始。ナビゲーター兼プロデューサーとして活動した時期もあります。

作中に登場する番組も実在しました。

 

このように、さまざまな実体験や考察を元に構成しているため、釣りに関する情報や魚の習性、行動についての描写はガチであると自信を持って言えるわけです。

 

 

【わかりやすく、そして深く掘り下げる】

 

ラッキーキャッツは「魚の側から考える釣り」「初心者からマニアまでカバーする」を描いた釣り漫画です。

初心者の釣り人が参考書として使える釣り漫画として描いています。

しかし、初心者向き=初心者向けの簡素な情報でよい、というわけではありません。

 

釣り雑誌に関わった経験ですが、初心者向けのみの雑誌は廃れていきます。

なぜなら、ネットで情報が拾える次代だからです。

 

より専門的な話を、独自の考察や解釈を交えながら、わかりやすくお伝えするのが最も良いバランスだと思います。

経歴や物語を見ていただければわかるとおり、専門的な話、マニアックな話には事欠きません。

そうして出来上がった釣り漫画が「ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール」なのです。

 

 

【安全管理やマナーの徹底ぶり】

ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールの特徴としては、全員がライフジャケットを着用していたり、危険な目にあったりしながら事故防止を啓発するスタイルにあると思います。

(皆さんはメイド服とかで釣りに行ったりしないですよね?そこのところは空想なのでよろしくです)

 

また、釣り場がかかえる問題(ゴミの不法投棄や釣り禁止、外来種など)を描いているのも特徴です。

各地の港では事故防止やトラブルにより、釣り人の締め出しが行なわれています。

こうならないために何をすべきなのかという要素も、話に盛り込んでいる釣り漫画なのです。

 

 

【ここはアカンけど…】

ラッキーキャッツの弱点としては「絵がそこまで上手くはない」「何で萌え系にしたんだ?」ということがあります(汗)

基本的に作者が描ける範囲で、モチベーションを維持できる絵として描いていますので、今のスタンスは変わらないでしょう。

男のキャラを描いていても全然楽しくないのですよ…(可愛いメイドさんを描きたい)

 

釣りに全然興味がない人が見ても楽しめない作品に仕上がっていますが、完全に釣り人目線で描いていることがわかっていただけると思います。釣り人、ルアーマンの方には絵柄のえり好みをしないで、ご一読いただきたい作品です。

それだけ情報満載の実践的釣り漫画と自信を持ってお勧めいたしますよ。

 

 

【釣り人たちの反応】

ツイッターで皆さんの反応をまとめさせていただきました♪

 

 

 

電子書籍・印刷本は下記のリンクからどうぞ。


 

【釣り漫画】ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール 沖縄のルアー釣り漫画

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