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【コラム】初心者応援企画!漫画を描くために必要なものは?

(公開: 2018年04月27日)
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こんにちは。モソです。

ラッキーキャッツルアーフィッシング①②の発行とクラウドファンディングが終わり、配本業者さんへの納本もできたのでほっと一息。

最近は漫画を教えてほしいという中高生が増えてきたことや、NHK朝ドラでも漫画が題材として取り上げられているので「漫画を描いてみたい」という人が増えてくるのではないでしょうか。

今日はコラムとして、2冊目を発行して感じる、私なりの「漫画描きに必要なもの」を紹介してみようと思います。

ちなみに私は漫画家としてはかなりイレギュラーなタイプで”王道”ではありません。かなり邪道な漫画の執筆方法ですが、よろしければお付き合いください。

 

 

【「綺麗に描く」より「原稿を完成させる」】

漫画家志望の方には、漫画が好き過ぎて、憧れの漫画家の先生がいたり、習得したい技術や画風があるかもしれません。

でも、プロの先生方の真似をしたところで、真似できるはずがありません。

習得には恐ろしい時間と労力がかかります。

 

 

 

漫画描きは非常に地味な作業で、時間がかかり根気の要る作業です。

描けない自分に嫌気がさしたり、地味な作業の連続で挫折する人が殆どです。

 

「できるかもしれない」という期待をいただきながら執筆にとりかかると思いますが、普通の人は漫画を描くこなんてできませんし、ましてはプロの先生のように最初から上手く描こうなどというのは無理な話です。

天才的な画力を持った人でも、努力をしているものです。

 

なので、クオリティーにこだわらずに「原稿を完成させる」を優先することをお勧めします。

 

絵が荒くても、物語に脈絡がなくてもかまいません。

完成させて満足感を得る。

そして自信をつけることを優先させます。

 

当面の目標は「原稿を完成させる」ことです。

 

 

【シンプルで身近な話から描こう】

ストーリーものを描きたいという夢や、壮大な構想(妄想)を練っている人が多いと思います。

たとえば「ここは異世界の○○国、○○からの侵略を防ぐため主人公は立ち上がった!」という具合ですね。

 

しかし壮大な物語を書き出すのは、アマチュアでは難しいものです。

たぶんきっと、プロでも難しい。

 

 

もし大きな物語を描きたいなら、最初はすべてを描こうとせずに、その世界観を一部切り取ってみるのはどうでしょう。

たとえば主人公の家のまわりだったり、学校だったり。

小さい世界感で完結する話を描いてみるとスムーズです。

 

たとえば例に出した異世界ものだと「レンガ作りの洋風の家」「広葉樹や針葉樹林」「洋食っぽい料理や暖炉」でヨーロッパっぽさが出て、エルフ耳やそれっぽい衣装のキャラクターを登場させるだけで異世界と認知されます。

上記要素があれば、部屋一室でも「異世界かな?」を表現することは可能でしょう。

 

学生さんなら、学校や自分の部屋、友達関係など「実際に見たり体験した」世界観にすると、さらに描きやすいでしょう。

たとえばサラリーマンが学園ものを描くことはできますが、学生がサラリーマンの漫画を描けませんよね?体験していないことを描くのは難しいのです。

 

あと、恋愛ものを描くならば、実際にとても好きな人がいて「こういうシチュエーションで告白できたらいいな」という妄想で十分描けそうです。好きという熱量はかなりの力を持っています。

身近なところに実在する人物(三次元)に好きな人がいる、というのは物語を構成するための原動力になるのではないかと思います。

 

架空のファンタジー作品においては、キャラクター作りは比較的誰にもできたりしますが、キャラクターが生きる世界観を描くのはかなりの労力が要ります。

たとえ空想の物語であったとしても、自然科学や社会秩序など学ばないといけないことが多いです。

人気作品の「ワンピース」を例に取ると、ほとんどが空想のように見えますが、社会システム(秩序)や人間関係、基本的な自然科学を踏まえたうえで空想作品が作られていいたりします。

 

 

【起承転結のシンプルな物語で=PDCAサイクル】

王道作品は、物語がとてもシンプルでわかりやすいという傾向があります。

「どこかで見た話かも」と思っても、最初はシンプルな物語を描いたほうがいいと思います。

複雑な話だと、物語の構成や絵が上手くないと意味不明な話になりがちです。

 

シンプルな物語についてはよく「起承転結」と言われますが、「PDCAサイクル」に当てはめることができます。

「PDCAサイクル」は品質管理などで用いられる概念で、漫画の執筆や物語のベースにも生かせます。

 

・P(計画:起)何かをしないといけない。

・D(実施:承)やってみた。そしたら問題が発生した。

・C(点検:転)弱点や問題に気づく。その解決法を模索。

・A(改善:結)解決法を実行し勝利を得る。

 

ドラゴンボールとかワンピースとか、人気のアニメは大なり小なりこういうサイクルで構成されているはずです。

刑事ドラマや時代劇も同じですね。

 

 

最初は8~16ページくらいで完結する物語を描いて完成させると、自身がつくと思います。

応募してみたい漫画賞があるならば、そのページ数にあわせます。

 

 

【4コマは漫才的な技能が必要】

さらにシンプルな物語としては「4コマ」があります。

4コマはユーモアや観察眼、4コマに収める能力が必要になりますので、実は高度な技術とセンスが必要になるものと思います。

ただ、コマ割りなどを難しく考えないでよいので、面白いネタを思いつく人なら4コマがいいと思います。

 

4コマは例えるならば漫才のようなものです。

実はお笑いのネタにも、4コマの枠のような時間制限があったりします。

芸人さんはこの枠に収まるよう繰り返し練習しているので、ネタを発表できるのです。私の友人の芸人が参加するお笑いライブでも、時間制限を過ぎると減点対象となります。

なので、4コマに収める練習と「ネタ探し」は十分に行うと良いと思います。

 

私は4コマに収めるのが苦手だったので、ストーリーものを描いています。

 

 

 

【ネームはとにかく練りに練る】

漫画を描く時に、下書きの下書きとか漫画の設計図と呼ばれる「ネーム」があります。

この段階では「画力」はほぼ無関係で、丁寧さも必要ありません。書き殴って思っていることを吐き出します。

一度書き出したものを自分で読んでみて、整理しながら新しい紙に新たなネームを描きます。

めんどくさいですが、この段階で何度も練ります。

この時に紙がもったいないと思わずに、ジャンジャン使いましょう。

コピー用紙などでかまいませんし、勿体無いと思うなら半分に折って使ってもいいです。

 

書き出したものを自分で読んで、物語がつながっているか。同じような構図が続いていないか。目指すページ数に収まっているかなどを自分で点検していきます。

ページ数については8ページ単位(トビラ絵という表紙や、奥付という最後のページを含む)で書くと良いと思います。

電子書籍に関してはあまり気にしなくてよいです。

あまりにも長い作品(32ページ以上など)になると、完成までに根気が続かなかったりするので、はじめてストーリーものを描くなら16ページ以下が無難かもしれません。

 

ネーム段階であまり良くないのは、絵を丁寧に描こうとすることです。

絵の練習をする工程ではなく、物語全体を練るという実務的的な作業を行っているためです。

不要なコマが出たときに、せっかく描いたのに勿体無いという感情が生まれてしまいます。

できるだけ時間をかけずに、雑でもいいので何度も描いて見直しを繰り返します。

 

早くペン入れしたいからと、ネームを適当に済ますというのは勿体無いです。

これはライターなどの文章などにも言えることですが、何度も読み直して”校正する”という作業は大事で、何度も添削することで良い文章になります。

 

 

【見てもらうことの重要性】

ある程度ネームが出来たら、できるだけ丁寧な字でセリフを入れて、助言をもらえそうな第三者に見てもらうのがベストです。

ここでは、”第三者に読んでもらうためには「面白い」「奇抜なアイディア」よりも、「読みやすい」が優先される”ということに気づくと思います。

 

読んでもらった人の感想を聴いたり、表情などを観察してみましょう。

同じ「面白いね」でも、お世辞で「面白い」と言ってくれているのか。本当に面白いと感じてくれているのか。

悪い点を言ってくれる人がいるならば、どんどん参考にします。

無理なことは無理してやらないでいいですが、できそうな事はどんどん手直ししちゃいます。

実際の漫画執筆の現場では、この作業を「編集者」が行ってくれます。

 

 

私は字が汚いので人に言えるものではありませんが、汚い字と意味不明の物語は、読む方が辛いものです。

最初はシンプルな物語を勧めるのは、壮大な物語を描くと意味不明になりがちだからです。

 

身近な友達でも家族でもいいので、感想を聞いてみるのもいいかもしれません。

見せるのも恥ずかしいというお年頃の子もいるかもしれませんが、漫画家は読者さんに見てもらう仕事です。

恥ずかしくて誰にも見せられないならば、見てもらってお金に替える仕事の漫画家への夢はあきらめざるを得ないでしょう。

 

ちなみに、しまこみでもネーム添削やアドバイスを受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

何かアイディアを出せるかもしれません。

(手書きの場合は必ずコピーを送ってください)、

 

良かったところ、意味がわかりにくかったところなどを第三者に聞いて、直したものを「最終的なネーム」として活用します。

繰り返しになりますが、ネームは何度でも見直して、納得するまで練りましょう。

これができたらようやく「下書き」です。

 

 

【漫画の原稿用紙は必要か】

小学生向け漫画教室をひらいた時に、「漫画の原稿用紙はどこに売っていますか?」という質問を受けましたが、必ずしも漫画用原稿用紙は必要ないと思います。

A4の原稿が必要ならば、ひとまわり大きなB4サイズのケント紙に、A4サイズの枠を描いて描けばいいのです。

 

なぜそのような原稿の使い方をするかというと、印刷製本の工程が関係します。

漫画の印刷に関してはコンビニの印刷のようにA4ならA4の紙に印刷するのではなく、もっと大きな紙に両面印刷し、それを折りたたんで裁断。接着剤かホチキスで留めて製本するので、裁断の誤差を考えて、A4よりも若干大きく原稿を描く必要があるのです(赤い線がA4の大きさ、青い線の間の黄色が誤差を考慮した部分)。

また、本の内側(ノドという)に近いところにセリフがあると読みにくいなどもあるので、配置を考えながらネームや下書きをすすめる必要があります。

漫画用原稿用紙には印刷に関する目印が描かれているというわけです。

 

電子書籍のみで発行するならば、原稿用紙のことをあまり気にしなくてもよいです。

せっかく完成させるなら、印刷を意識したほうがいいと思います。

 

【やっぱりアナログから?】

私はデジタル作画をするようになってから、本格的に漫画を描こうと思った人なのでなんとも言いがたいです。

たぶんアナログのみしか許されないというならば、私は漫画を描いていません。めんどくさいので・・・。

 

デジタル作画ができる環境(PCやペンタブ、タブレットPCなど)があるならば、デジタル作画が絶対に楽です。

細かい手直しも配置の調整も、わずらわしいベタ塗りもトーンも簡単に行えます。

デジタルは「手ぶれ補正」や「入り抜き」なども行えるので、なめらかな線も容易に描けます。

そうです。デジタルは楽なのです。
楽ということは短時間で習得しやすい。空いた時間を取材や原案作りに充てることができます。

 

アナログのメリットとして考えられることは「アナログに慣れている人は描き易い」「アナログ特有の味がある」「原画展ができる」ということです。

ペン入れはアナログでも、最終処理はデジタルというベテランの先生も多いみたいですし、電子書籍はもちろん、印刷も一度デジタル処理されて印刷されますから、アナログにこだわる理由があまりないのです。

 

コスト(金銭)面においてはデジタル、アナログどちらが安いかは判断しづらいです。

既にPCやタブレットPCをお持ちでネット環境があれば、1万5千円くらいのペンタブとソフトのセットを購入すれば良いですし、

「メディバンペイント」など無料アプリとして作画ソフトが配信されています。スマホとダイソーのタッチペンでデジタル作画ができる時代です。

 

 

「憧れの○○先生のようにアナログで描きたい」という人もいるかもしれませんが、目的は○○先生のようになることですか?
それとも漫画を描くことですか?

 

 

【アナログはつけペン?】

どうしてもデジタルの作画に慣れない・・・そもそもアナログの機材を買い揃えられない。という方はアナログでチャレンジというのも選択肢です。

絶対デジタルじゃないとダメということではありませんし、アナログでできるならそれでもOKです。

 

画材についてですが、必ず「つけペン」を使わないといけないなどと凝り固まらずに、ミリペン(コピック)や耐水ボールペン、マジックなど使えるものは何でも使っちゃいましょう。私は学生のときにちょっとだけ漫画らしきものを描いていたことはありますが、その時使っていたのは耐水ボールペンでした。

30代半ばで突如漫画を描こうと思ったとき、ミリペン(コピック)を使い始めましたが、これもまた便利でした。

 

線の強弱などつけペン(Gペンや丸ペンなど)が有利とされていますが、扱えるまでには時間がかかります。

(どうしても線の強弱を描きたいなら、やはりデジタルが良いのではないかと思います。設定で線の強弱や手振れ補正、「入り抜き」機能などを使ったほうが綺麗な線が引けます。)

 

 

【デジタルは最小限の機能を覚える】

漫画家とちがって受注を受けたイラストを図化する「イラストレーター(絵師さん)」という方がいますが、今や活躍しているプロ絵師さんの多くがデジタル作画です。作風の都合アナログの方もいらっしゃいますが、ごく一部という印象です。

このプロの絵師さんがあらゆる機能を使いこなしているのを見て「かっこいい!色んな機能を使ってみたい」となりがちですが、初心者がデジタルを使う場合、最低限の機能を覚えて、多少使えるようになってから新たな機能を覚えたほうが良いです。

最初に覚えてほしい初歩的な機能ですが…

 

(輪郭と髪、顔、下書きをレイヤー分けしている)

 

・困った時には「戻る」を使う。

・レイヤー(積層)を使い分ける。

・ペンに「手振れ補正」を入れる。

・消しゴムの使い方を覚える。

・定規やコマ割りの使い方を覚える。

・噴出しに文字を入れる。

・トーンやベタを貼る。トーン濃度を調整する。

・背景に写真を置いてトレースする。

 

これだけできれば、漫画は描けます。

特にトーンやベタを貼るのは、デジタルならではの簡単な作業です。

 

アナログだとベタをインクやマジックで塗ったり、トーンをカッターで切り取ったりしないといけません。

デジタルだとほぼ1クリックで行えます。

 

 

【トレースを活用する】

最後にある「背景に写真を置いてトレースする」ですが、漫画家を目指す人には嫌がられていますが、わりと使われている技術でもあります。工業高校には「トレース検定」なんてものもありますから、私は立派な技術だと思います。

トレースしたからと言って絵が下手になるわけでもありませんし、何度も模写したから絶対に上手くなるわけでもありません。トレースの素材を探すよりも見て描いたほうが早いとなれば儲けもの…程度に、開いた時間にデッサンをやってみて、ゆっくり技術習得すればよいと思います。

私もたびたびトレースやりますが、模写ほどではないですが、トレースでも描かないよりは上手くなります。

「トレースは絶対ダメだ!」という人は、口を動かさず手を動かしましょう。

 

 

(トレース台)

 

ちなみに、アナログではトレース台(トレースボード)を購入すると、下書きからペン入れの作業効率がアップします。

一般的には下書きを鉛筆で描いてペン入れし、消しゴムで消す→仕上げという工程で考えられますが、下書きの紙のうえに原稿用紙を重ねて、トレース台で透かしてペン入れすれば、消しゴムを消す作業が減らせます。

 

トレース台を買うお金がないよという人は、昼間のうちに窓ガラスに下書きと原稿用紙を重ねて、太陽光で透かしてトレースする方法もあります。

 

あと、基本的なデッサンは経験していたほうがいいです。

見たものを描く練習ですね。短時間でもいいので、目の前のものを描くトレーニングをするのは大事です。

漫画の模写はも効果的と言われますが、場合によっては模写が上手くなるだけなので、ほどほどがいいかもです。

 

 

【誰トクか。描きたい気持ちと需要のバランス】

漫画を描くモチベーションを上げる要素としては、「自分が描きたい物語」を優先することとなりますが、多少なりとも売りだしたいのであれば、誰トクなのか。どのような読者さんにウケるのかを考える必要があります。

 

 

最近は漫画作品も出尽くしているので、かなりニッチな分野に当てた作品が多く発行されています。

拙著ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールも同じで、ジャンルとしての釣りを趣味にしている人が多くても、ルアーフィッシング、亜熱帯の魚、萌えとなるとかなり客層が絞られます。

逆に言うと絞った読者層なので、一定程度ファンが付くという利点もあります。

 

 

 

逆に王道で攻めたいとなると「この話、○○○○みたい」ということになるので、奇抜なアイディアを盛り込んでしまい意味不明になるというケースもあります(王道の物語はシンプルです)。

もちろん、王道で攻めるなら読み込ませる画力や構図が必要になりますね。

 

考え方としては「自分が描きたいもの」「需要がありそうなもの」を両立させると良いです。

 

あと、中高生諸君が読んでいる中、こういう事を書くのは気が引けますが、人間の三大欲求は「食欲」「性欲」「睡眠欲」です。

グルメ漫画が一定程度支持されているのは、人間の三大欲求を満たすためだと考えられます。

また、エロに関しては人体構造などを理解しないとえがけないので、真剣に向き合うなら確実に画力向上につながります。近年の漫画家さんはエロ同人出身という先生も多いです。

漫画家なりたかったんだけど年齢が・・・ネタもないしどうすれば・・・とくすぶっている人は、エロにチャレンジするという手もあります。エロに関しても実にシンプルな起承転結で構成されており、やることは決まっていますから(笑)

 

【常に創意工夫を】

このコラムに関しては、ほとんど素人なりに漫画を描き続け、2冊の単行本を書き上げたあとに感じたことをまとめているものです。こちらに書いていることがすべてではありませんし、一方で漫画の教本や先生方が言うこともすべてではありません。

少なくとも必要なのは「創意工夫」だと思います。

 

どうすれば面白い作品になるか。読みやすくなるか。

どうすれば思ったことを描けるか。

工程を簡素化し、モチベーションを維持して完成に持ち込めるか。

すべては創意工夫です。

 

物作りの世界では創意工夫から面白いものが生まれます。

逆に何でも鵜呑みにする人が、面白いものを作るのは難しいでしょう。

 

 

【最後に】

漫画描いてみたいって人は、きちんと手を動かして原稿を完成させることを目標にしましょう。

 

また、漫画に真剣に向き合っている人は、いつも全力で原稿に向き合っていると思います。

でも、いつも全力だと疲れます。

 

7割くらいの力で描いて、時々全力を出し切ったり、気分転換で休憩したりしましょう。

全力を出しすぎて挫折する人も多いです。

 

休憩だからと漫画やアニメ、ゲームに入り浸りすると描けなくなるのでご注意を。

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