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【釣り】沖縄のルアーフィッシングポイントまとめ

(公開: 2017年11月14日)
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こんにちはモソです。

ルアーフィッシングの漫画を執筆中ですが、そもそも「沖縄のルアーフィッシングって何が釣れるの?」という質問が多いので、エリアごとにざっくりまとめてみました。

沖縄はフィッシングパラダイスと思われがちですが、実は結構なハイプレッシャーです。

宮古・八重山諸島はまだ予知がありますが、本島近海は結構難しいのです。

 

汽水域/マングローブ

沖縄のルアーフィッシングで確実に釣果を上げたいなら、まずは汽水域を攻めましょう。

(第2回安里川環境釣り大会)

 

川から流れてくる栄養によりベイト(餌となる生き物)が育ちやすく、ルアー対象魚が多く集まります。

魚の活性が高いのも特徴で、都市部でも楽しめるポイントになっています。

マングローブ林も似たようなポイントになりますが、精密なキャスティングを要求されるのでやや上級者向けです。

 

【主なターゲット】

・ヒラアジ類(ギンガメアジ、ロウニンアジ、オニヒラアジ)

・ゴマフエダイ(マングローブジャック)、オキフエダイ、ニセクロホシフエダイ

・ハタ類(チャイロマルハタ、ヤイトハタ)

 

・クロダイ類

・オニカマス

・マゴチ(ミナミマゴチ)

・タチウオ

・ホシマダラハゼ、タメトモハゼ

 

港湾漁港周り

漁港まわりも良いポイントですが、小魚が入っていることが条件です。

河川が流れ込む港湾まわりは良いポイントとなっています。

また、近年は釣り人のマナーの問題で「締め出し」が行なわれています。

漁港は釣りが認められているわけではなく、黙認されているだけなので、身勝手な行動は慎みましょう。漁港は釣り人のものではなく、港湾を利用する船舶や管理者によって運営管理されています。

詳細はこちら←

 

【主なターゲット】

・ヒラアジ類(オニヒラアジ、ギンガメアジ)

・タチウオ

・カマス類(オオメカマスなど)

・ハタ類など

・ターポン(イセゴイ)

・アオリイカ

 

 

 

 

リーフ

沖縄といえば青い海、白い砂浜が印象的ですが、砂浜から投げて釣れるほど甘くはありません。

ウェーディング(立ち込み)で狙います。

ハブクラゲやオニダルマオコゼなど危険生物が多いので、防備をしっかりしないと大事故に繋がります。

草履などの軽装で入らないように。

透明度が高く水深の感覚がわかりにくく、潮が早い場所もあるため経験者と行くようにしてください。

また、サンゴを踏まないようにしてください。沖に行くほどサンゴの被度が増えるので、足の踏み場もないような場所まで立ち入らないようにしてください。そういうポイントじゃなくても魚は釣れます。

魚種は非常に多いですが、観光客の方にはお勧めできない釣りです。

 

【主なターゲット】

・ハマフエフキ(タマン)、イソフエフキ(クチナジ)、マトフエフキ(クサムルー)

・カスミアジなどヒラアジ類

 

・カンモンハタ、シロブチハタなどの複数のハタ類

・ニセクロホシフエダイなどフエダイ類

・ムラサメモンガラ

・オグロトラギス

とにかく魚種が多彩!パワフルな魚も多いです。

 

河川内/渓流

沖縄渓流も近年はルアー釣りのポイントとして親しまれています。

魚種は少ないですが、潮位に関係なく釣りができます。

雨で増水することもあるので鉄砲水に注意してください。

 

【主なターゲット】

・オオクチユゴイ

・ユゴイ(フライ向き)

 

・ティラピア類(モザンビークティラピア、ナイルティラピアなど)

・オオウナギ

・オオクチバス(一部河川)

 

沖縄本島のバスフィッシング事情は?

 

(ダム湖の生態調査での釣果)

一部河川ではオオクチバスも見られていますが、密放流は外来生物法で禁止されています。個人の場合でも罰金300万円の罪に問われます。

また、ダム湖はすべて釣り禁止となっており、侵入した釣り人とダム事務所職員とのトラブルも発生しています。もし釣るのであれば、ダム湖で釣りをせず、流入河川で釣りをしてください。

画像のバスとブルーギルはダム湖の調査のため地元博物館と同行したときのものです。公式な研究や調査等で許可が下りる場合もあります。

(この日はサンプルとして釣った個体を持ち帰りましたが、死んだ常態であることをダム担当者が確認のうえ、外来生物法に抵触しない形で持ち帰りしました)。

 

沖縄の河川での釣り、オオクチユゴイや他の魚種については「ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール②」でまとめています。

 

 

磯場

荒磯も釣りポイントとなっていますが、かなりの危険も伴います。

毎年10月ごろ、北風が吹きつつも波が安定した磯場ではシイラが狙えるタイミングもあります。

毎年のように死亡事故が起きています。ライフジャケットはもちろん磯靴などを着用し、特に天気に注意て釣りをしましょう。

【主なターゲット】

・シイラ

・スマ(スマガツオ)

・スジアラやバラハタなどのハタ類

・カスミアジ、ロウニンアジなどのヒラアジ類

 

【お願い】

年々釣り場は荒れており、魚が減っていますが、キャッチ&リリースにより回復している印象がある魚(ロウニンアジなど)もいます。

リリースする場合は夏の暑い時期は路上で暴れさせたりせず、できるだけ触れないようにリリースしてあげるとよいです。

 

漁港などのように釣り人の締め出しがされている場所も増えています。

一番の原因はゴミ問題とされていますが、落水による死亡事故や場内での交通事故、勝手に漁船に乗り込んだり、船に仕掛けをからませるなどさまざまな問題があります。

ライフジャケット着用のうえ、マナーを守って楽しんでください。

 

【釣り人必読漫画】釣りの安全&マナー啓発漫画完成!!

 

 

 

【沖縄遠征の参考に!】

しまこみ管理人(当記事の筆者:元ルアーガイド)が沖縄のルアーフィッシングを描いた実用釣り漫画「ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール」は電子書籍と印刷本で販売中です!!

絵柄に似合わずガチの釣り情報を提供する漫画です。釣りの予習にどうぞ。

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【しまこみ管理人 お勧めルアー】

ここからは沖縄遠征で持っていても損はないルアーをご紹介。基本的にハンドメイドルアービルダーなので、購入して使うものはかなり絞られています。

【ナブラ刑事 6g】

4~6月、港湾周りでのシラスパターンでミズスルルを食うオニヒラアジ(2~3kg)で最も釣果を上げたルアー。色はあまり関係なく、スレたら色をローテーションさせて使っていた。

基本的にただ巻きで、ナブラの進行方向に投げる。

エギングタックルに20ポンドナイロンリーダーの組み合わせでOK!

フックが弱いのでST46(#10)に交換する。(それでも曲げられる。)捕食行動の都合、アシストフックよりトレブルフックのほうがフッキングしやすい。

 

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【ヤマリア ポップクイーンF50】

沖縄のライトゲームで多用される小型ポッパーは役立つ。

リアル系よりも派手目の色が人気。沖縄カラーなんてのもあった。

浅瀬でのチヌ狙いから、河川渓流のオオクチユゴイまで対応。

 

【ブルースコードC60】

リーフの魚は意外と小さなベイトを捕食している傾向があり、警戒心が強いハマフエフキ(タマン)などには飛距離が必要。そんな時に地元アングラーが用いているのが小型のシンキングペンシル。フォールで食わせる感じですが根掛り注意。

赤金はリーフでテッパンカラー。フックは太軸に交換!!

 

【マルキュー パワークラブ蟹】

沖縄のリーフや汽水域で結構食われているのが、ノコギリガザミやタイワンガザミなどの蟹。

カニ類を模したソフトルアーは効果絶大。リーフや河口などの浅いエリアで、Mサイズと軽めのジグヘッド(2g以下)の組み合わせを用いてフワリと落とすとかなりアタリが出る。

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