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【沖縄ルアー】ミジュン型ハンドメイドルアーMZ10がルアーショップBoggyさんで量産!

(公開: 2017年09月02日)
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こんにちはモソです。連日打ち合わせや収録で自分の仕事できていません(汗)

本日は「ルアーショップBoggy」さんで現在開発中のルアー、MZ10B(仮称)のスイムテスト&打ち合わせを行っていました。

 

 

 

原作者はモソ!?

なぜモソがスイムテストを行ったのか・・・。

実はこのルアー、原作者はしまこみの中の人(モソ)なのです。

 

ルアーフィッシングをはじめた20年近く前のこと。

「ルアーは高いから自分で作れないか」「作るならボラなど模したほうが釣れるはず」

そんなわけで作り始めたハンドメイドルアー。ボラを模しているうちにリアルミノーに興味を持つようになりました。

それと平行して「ボラ以外も食われている」ということに気づき、胃袋確認調査をはじめるようになり、また、地元釣り雑誌の情報から、冬から春にかけて特に食われている”ミジュン(和名:ミズン)”の存在に気づきました。

 

ミジュン型ルアー開発の長い道のり

当然のようにミジュン型ルアーを作り、週末や早朝、夕方は「ナブラ(魚群:ボイル)」を追う日々がはじまりました。ミジュンを模したルアーは本当によくあたりました。

ミジュンのよく食われているサイズは体調10cmであり、自作したハンドメイドルアーはミジュンタイプ10cmの略でMZ10(当初はM10)のコードネームで呼んでいました。

オニヒラアジをはじめ、カンパチ(名護湾を中心にビーチでも釣れました)、イソマグロ、タマンなどなどかなりの釣果を上げましたし、ブチ切られた思いでもたくさんあります。写真探しておかねば・・・

 

MZ10初期型とミズン

 

初期のMZ10(当時はM10)は性能的に満足できるものではなく、飛距離も短くまともにコントロールできるものではありませんでしたが、それでもよく当たったのです。ベイト(餌となる生き物)としてはミジュンは最高の生き物で、ミジュンのシルエットに学習した魚たちはためらうことなく口を使ってくれました。

当初はバルサ材2枚張り合わせ、その後はアガチスの2枚張り合わせで作られており、途中から「3枚張りにして、ウェイトやワイヤーをパテで埋める」方法を開発し現在に至ります。パテで埋めることでウェイトを詰め込みやすくなり、安定性は増すこととなりました。ナブラ撃ちで必要な射程距離を稼げましたが、基本的に「ミジュンのシルエットに学習した魚を釣る」ルアーだったので、アクションなどはさほど良いものとは言えませんでした。

最近は漫画の執筆に重点を置いているのでルアー製作をする余力がなくなってしまいましたが、時々製作したルアーは店頭で販売。友人の1名は1つのMZ10で、ナブラ撃ちやリーフにて3kg級のオニヒラアジやタマンを30匹以上釣ったそうです。

釣り友I君の釣果

 

コレクターズアイテムになってしまっているふしがあり釣り場に投入されることが少ないですが、使用していた友人の話では、ポイントに入れば他のルアーは食わなくてもMZ10は食うとのこと。ナブラ撃ちのフィールドでは「どこで手に入るのか」と話題になったこともあるそうです。

量産型MZ10(仮称MZ10B)は、ミジュンにマッチザベイトさせるルアーというコンセプトはそのままに、使える高性能のルアーとして生まれ変わることとなりました。

 

進化したMZ10量産版!!

一部ナブラ撃ちマニアの間で話題に上がったMZ10が、ルアーショップBoggyさんにより量産化されることになりました。

量産化にあたってはコストダウンのため表面の仕上げはアルミ張りからホログラムシートへ変更となりましたが、使いやすさ、ロッドアクションへのレスポンス、安定性、フォール姿勢ともに高いレベルで進化しました。

飛行姿勢の安定性(=射程距離UP)、アクション時のダート、フォール時のヒラ打ち、MZ10オリジナル版の弱点だったフォール姿勢や浮き上がりがなくなり、とても使いやすく釣れそうなルアーに進化しています。

原作者の立場からすると、この進化は驚きです。

 

小潮の昼間という厳しい条件なのに3回ほどガーラのチェイスもありました。

このあともウェイトバランス調整&テストを行ったうえで量産化されるとのことですが、すでに釣れそうな感じしかしません。

沖縄のミジュンナブラ狙いで最強のルアーとなりそうですし、恐らくリーフのタマンやパヤオのカツオ・マグロ・シイラなどにも効果的なルアーとなるでしょう。

 

 

要望としては、やはりオリジナル版のようなミジュンカラーが欲しいのと、リーフの魚に実績がある赤金はほしいところですね。もちろんそれも考えているとのことで楽しみです♪

 

Boggyオリジナルロッドもよろしく!!

ルアーショップBoggyさんでは沖縄のルアーフィッシングに特化した「ENO(イノー)」シリーズなどの専用ロッドを開発、販売しています。沖縄のトップクラスのアングラーたちがこぞって使用しているので、ご存知の方も多いと思います。

社長の儀保さんは釣り雑誌や地元のテレビ番組などで活躍されていた凄腕のアングラーで、経験に基づいたタックルを開発、提供しているのです。

 

 

MZ10が漫画に登場?!

MZ10原作者=釣り漫画ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールの作者ですので、実はラッキーキャッツの作中にもMZ10が登場します。

本格的な登場は今後描きたいなと考えているのですが、第1巻に登場する”お兄ちゃんのルアー(リップレスシャッド)”も、実はMZ10とほぼ同じコンセプトで設計・製作したルアーでした。

ドロクイタイプRD5での釣果(釣り友キンポー氏提供)

 

漫画作品から生まれたルアーでは「グランダー武蔵」に登場するルアー群(バンダイよりプラモデルとして発売された。アクション等は村田基氏監修らしいです)や、ルアーメーカーのガンクラフトと「釣りチチ・渚」がコラボした痛ルアー。少年アシベのゴマちゃんルアーなどがありますが、漫画家自身が製作したハンドメイドルアーが登場したり、それが量産化されるというのはなかなかないと思います。

 

絵は勉強中ですが、沖縄のガチのルアーフィッシングが描かれている作品なので、釣行に役立つ情報も多くあると思います。今後発売が予定されているMZ10Bともどもラッキーキャッツルアーフィッシングスクールをよろしくお願いいたします♪

(現在、KINDLEで¥270で電子書籍配信中です)

【釣り漫画】ラッキーキャッツ ルアーフィッシングスクール 沖縄のルアー釣り漫画

 

ルアーショップBoggy

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